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それは、黒蜥蜴が歩いた道しるべ。

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    ガウド
    性別:
    非公開
    自己紹介:
    〇片手に全ての思いを込める・ガウド(a72263)
    武道家の黒い蜥蜴人(リザードマン)

    〇緑翔双哉(b54580)
    クルースニク×フリッカークラブ


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    君を呼ぶ声を知ってるか

    直向きに現実と向き合うべきだって…
    彼はそれを望んでるんだよ








    緑翔「……(ぺらりぺらり」

    ドガシャン。(←何かが壊れた擬音)

    ガウド「……やぁ、緑翔君っ!元気してるぅ~!?」

    緑翔「まぁ…一応、効いておきますけど…。何壊したんですか

    ガウド「えぇっと……窓と扉と壁と俺の行く手を遮っていた全てだけど?」

    緑翔「……。…何でもいいですけど、ちゃんと治してくださいね。…これから寒くなっていくっていうのに、風通しの良すぎる部屋で読書なんて……ぶっちゃけ邪道ですよ」

    ガウド「はっはっはー子供はどんな時代でも元気な子って相場が決まってるだよ!!」

    緑翔「…ガウドくんの元気のよさは限度を超えている気がするんですけど…!今日は部外者も来るんですから、今すぐ直して下さいよ?」

    ドバゴシャン(←何かを壊された擬音)

    狼姫荒哉「いやぁー念のために聞いてみるけど部外者って俺の事ー?」

    ガウド「折角治そうと思ったのに…もう、無理っぽいなぁ~!(笑」

    狼姫「いやぁー全くその通りだねぇ。これは修理する方が難しい(笑」

    緑翔「……2人とも…壊した意識あります?(冷たい目

    狼姫「…いやぁー俺はバトンの運搬をしてただけなんですけどー?」

    緑翔「………」

    ガウド「俺のはただの出 来 心 さ っ」

    緑翔「あぁ……この人達を説得しようとした、ボクが、莫迦でしたよ………orz」
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    ほら、風が呼んでいる…
    最果てで君の声を聞いた日から

    俺は声の主を探してるー…









    ガウド「(バタバタと駆けて来て)…ねぇ、緑翔君!」

    緑翔「はぁ(溜息)……何ですか、これはまた騒々しく、現れてくれましたね…」

    ガウド「…何を言ってるのさ、俺が騒々しいのは存在意義そのものだからじゃないの!」

    緑翔「……そうですか、話は終わりましたか?よっ…と(ぺらりぺらりと本をめくる動作」


    ガウド「待ってぇぇ!話は何一つ終わってないよ、むしろ始まってすらいないって!…俺の居る世界ってさぁ、すでにもう何年も経ってるわけ何だけど…俺(の背後)ってさぁ、難しい計算苦手なんだよね!だから、単刀直入に聞くけど…俺って一体何歳になってるわけ!?」

    緑翔「…そんなことですか。えーっと…(計算中)…ん、計算するのも面倒になってきました。そうですね、……適当に18歳ってことにしておけば、いいんじゃないですか?(ぺらりぺらり」

    ガウド「あぁ、緑翔君!お願いだから適当にしないでぇぇ!ただでさえ、ソウジ君やゼルガ君に……出現率を大幅に持ってかれてるんだから…」

    緑翔「……それはそれはそうかも知れませんが。ボクなんか、狼姫君に、忘れられてる気すらします…結社に出没したら口調とか全部ふっとぶと、予想できますし…(隅っこに縮こまり」

    ガウド「うん、ごめん…俺よりも立場が悪い人がすぐ傍にいると思わなかったんだ…!……もうすぐ俺は此処から去るからさぁ、1つだけ教えてくれるっ?」

    緑翔「……なんでしょうか」

    ガウド「……。緑翔君のさぁ…存在意義って何さ?





    緑翔「………(眼鏡を掛けなおし)そうですね、ガウド君の相談役ではないでしょうか」

    ガウド「そっかぁー……緑翔君、いずれはみくしぃに名前が出てくるといいね;」

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